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オフィスをスケルトン天井にするメリット・デメリット

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いつも見上げるオフィスの天井。どこも同じような雰囲気の天井ですが、これがカフェのようなスケルトン天井だったら、どうでしょう。スケルトン天井はおしゃれな印象があります。

しかし、オフィスの天井をスケルトンにすることで空調の効きが悪くなることを懸念されている方もいらっしゃるでしょう。

本記事では、オフィスをスケルトン天井にすることを検討されている方に向けて、スケルトン天井とはどんなものか、スケルトン天井のメリット・デメリット、デメリットに対する解決策などお伝えしていきます。

スケルトン天井とは何か?

スケルトン天井とは、部屋内に間仕切りがなく、かつ壁紙などの内装が施されていない、建物躯体のみの状態の天井のことを指します。
天井がコンクリート打ちっぱなしの状態で配管なども見えている状態をイメージすると分かりやすいと思います・

スタジオなど、事業上天井高が必要な場合や、飲食店や、一般的なオフィスなどでもデザイン性の高さからスケルトン天井を選ぶケースが増えています。
なお、最初はスケルトン天井でないオフィスでも、工事をすることでスケルトン天井に変更することができます。

スケルトン天井のメリットは?

最近人気が増してきたスケルトン天井ですが、オフィスに導入することでどのようなメリットを得られるのでしょうか?

ここでは、以下の2点をご紹介します。
・開放感が生まれる
・おしゃれに仕上げることができる

開放感が生まれる

スケルトン天井にすることで天井高が高くなり、スペースができることで開放感を感じられるようになります。

狭苦しいオフィスで働くより広く開放感のあるオフィスで働く方が社員の仕事効率も高くなるはずです。

おしゃれに仕上げることができる

スケルトン天井は、おしゃれなカフェやレストランで採用されていることも多く、オフィスに導入することでおしゃれな雰囲気を演出できます。

IT企業の聖地であるアメリカのシリコンバレーではガレージのような場所をオフィスとして使うことが多く、スケルトン天井にすることで同じガレージのような雰囲気にできるため、スケルトン天井が採用されるケースもあります。

スケルトン天井のデメリット(注意点)は?

一方、スケルトン天井には以下のようなデメリットや注意点があります。
・空調が効きづらくなる
・暗く感じることがある
・天井によっては大きなコストがかかることがある

空調が効きづらくなる

まず、天井を抜くことで空調が冷やしたり温めたりしなくてはならない部分が増えるため、空調の効率は悪くなってしまいます。
とくに、もともと天井のあったオフィスを後から工事で抜く場合だと、空調の設計が天井にボードを張っていることを前提にしているため、大きく空調効率が下がってしまう可能性があります。

結果として、夏は熱く、冬は寒い環境となりやすく、また空調の電気代がかかってしまいやすくなります。

暗く感じることがある

スケルトン天井にすると照明の位置が高くなる場合もあるため、それまでと同じ照明だと暗く感じやすくなります。
仕事に取り組むのに十分な照明なのかどうかしっかり確認することが大切です。

天井によっては大きなコストがかかることがある

それまで通常の天井だった部分を抜いてスケルトン天井にする場合、天井内部の躯体によってはかなりのコストがかかってしまうことがあります。
例えば、天井内部に配線やダクトがありそのままだと見苦しく感じる場合には、それらをまとめたり移設したりする必要があるでしょう。

また、オフィスを退去するときは原状回復する(入居時の状態で戻す)必要があるため、退去時の費用が大きくなってしまうというデメリットもあります。

どうやったらデメリットを払拭できる?

スケルトン天井にはデメリットや注意点があることをお伝えしましたが、デメリットよりメリットが勝ると感じるのであれば導入すべきだといえるでしょう。

その場合、以下のような方法でデメリットや注意点をカバーすることをおすすめします。

空調が効きづらくなる→シーリングファンを取り付ける

スケルトン天井にすることで空調が効きづらくなる問題については、シーリングファンをつけることで空気を対流させればある程度問題を解消できるようになります。

シーリングファンをつけることでよりおしゃれな雰囲気に仕上げることもできますが
シーリングファンがあると開放感が下がってしまう点には注意しておきましょう。

暗く感じることがある→照明を追加したり天井の色を変えたりする

スケルトン天井にすることで暗く感じる場合は、照明を追加したり天井の色を変えたりするとよいでしょう。
天井の色については、黒系だと暗く感じやすく、白系だと明るく感じやすくなります。

天井によっては大きなコストがかかることがある→事前にしっかり見積もりを取る

スケルトン天井にする工事のための費用や、原状回復するための費用については、後で高額な請求がきて後悔してしまうことのないよう、事前に見積もりを取ったうえで実施するかどうかの判断をするとよいでしょう。

なお、コスト面については、スケルトン天井にすることで空調効率が悪くなり、エアコンの費用が高くなる点についても考慮しておくことをおすすめします。

まとめ

スケルトン天井の概要やメリット・デメリット、デメリットを払拭する方法についてお伝えしました。

スケルトン天井は、シリコンバレーの企業のようなイメージのオフィスに仕上げることができ、特にIT企業を中心に人気です。建物やオフィスの状況によっては、空調、明るさ、ホコリ、高額な工事費用といった注意点も数多くあります。移転先のオフィスがスケルトン天井だった場合はチャンスかもしれませんね!

スケルトン天井にする場合は、注意点やデメリットもあるので、事前にそれらを把握したうえで天井を解体するかどうか判断するようにしましょう。

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