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オフィスの通路幅はどのくらい?スペース確保で快適な空間を目指そう

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オフィスの内装やレイアウトは、スペースの利用効率を考えるとともに、社員が快適に利用できるかどうかも考えなくてはなりません。今回は、社員が圧迫感を感じることがなく快適に働くために、オフィスの通路幅はどのくらいを考えたらいいのか、について解説します。

通路幅の基本

通路幅といっても、どういったところに注意し、どの程度余裕を持てばいいのかわからない方もいるでしょう。まずは、通路幅をレイアウトする際の基本的な考え方をご紹介します。

空間の大きさは、そのままゆとりにつながる

オフィスに余裕があり、スペースや何もない空間が広めに設定されていると、そこにいる人はゆとりを感じ、より快適であると感じられます。つまり、動きやすい空間は、働きやすい空間であると言えるのです。

椅子を引くスペースを考える

デスクは、一度座ったら座りっぱなしというわけではありません。資料を取りに移動することもあれば、来客対応に立って動くこともあります。そのため、単純に人が通れるかどうかだけではなく、作業する人や業務内容に合わせて動線を考え、デスクや物を配置しなくてはなりません。

用途に合わせた部屋ごとの通路幅を

書庫や倉庫のように人の出入りが少ない場所は、扉の開閉や台車の通行スペースがあれば、最小限の幅の通路で良いでしょう。

一方で、お客様や取引先からの第一印象に影響を及ぼす来客用の応接スペースは、ゆとりを持って設計すべき場所です。通路幅が広く、過ごしやすい部屋であれば、会社自体にも好印象を持ってもらえるでしょう。用途や部屋ごとにメリハリをつけて、レイアウトを作成していくことがポイントです。

通路幅が狭いことによるデメリット

働く人は、オフィスにあるスペースの余白部分が70%以下になると、「狭いな」と感じ始めるといわれています。狭くて通りにくい通路は、そこを通る人や椅子を引かなくてはならない人のストレスになるだけでなく、ゆとりがなくギスギスとした雰囲気を生み出してしまうデメリットも考えられるのです。

このようなストレスを感じた状態では、業務への集中力が下がったり、モチベーションが低下したりして、業務効率を大きく下げかねません。そのため、限られたスペースを有効利用することは大切ですが、必要なゆとりまで削りすぎないように気をつけましょう。

ワークスペースの通路幅はどのくらいが良い?

それでは、実際にワークスペースの通路幅はどのくらいにすれば良いのでしょうか。ここでは、ワークスペースの通路幅はどのくらいが適しているかを解説します。

デスク間の通路幅

基本の島式レイアウトにも背面式レイアウトにも使える、デスクとデスクの間の通路スペースは、以下のように考えていきましょう。いずれも、デスクから椅子を引いた状態は600mm(椅子に座って作業する状態では450mm)と考えます。

●快適度80%(最小限必要なスペース)

椅子と椅子の間の通路…200mm(椅子に座った状態で、人ひとりが横向きに通れる)

●快適度90%(標準的なスペース)

椅子と椅子の間の通路…300mm(椅子に座った状態で、人ひとりが普通に歩ける)

●快適度100%(ゆとりのあるスペース)

椅子と椅子の間の通路…600mm(椅子を引いた状態でも、人ひとりが普通に歩ける)

※さらに、椅子とデスクとの間に人が立ち上がれる余裕がある

通る人も、作業をする人も狭さを感じないためには、できるだけ快適度90〜100%を目指すようにしましょう。80%では通るときに横向きにならないといけないため、狭さを感じてしまいがちです。

メイン通路は1,600mmが理想

基本的に、デスクとデスクの間は上記のように考えて構いません。しかし、常時2人以上が通行するようなメイン通路は1人あたり600mm×2=1,200mmの標準サイズに加え、少しゆとりをもった1,600mm確保できるのが理想です。

書類棚の前の通路

書類棚を書庫でなくワークスペースに置く場合、両開きかスライド式かによってスペースが変わってきます。両開きの書類棚は、前に立った人が扉を手前に引いて書類を取り出すので、扉の横幅と、前に立つ人のスペース、さらに後ろを通行する人のスペースが必要です。スペースが取れない場合は、扉の横幅分を考慮しなくてもよいスライド式がおすすめです。

会議室の通路幅

大型のデスクを囲むように座る打ち合わせスペースでは、椅子の背後に通路がある場合、デスクから壁まで1,000〜1,200mmの空間を確保できると良いでしょう。ただし、奥側で椅子の配置がない場所であれば、デスクから壁まで800mm程度の幅を確保しておけば十分です。

また、スクール式にデスクを並べる場合、執務スペースの奥行よりさらに余裕を持たせ、1人当たり800mm〜〜1,000mmを目安に確保すると、圧迫感は少ないでしょう。

応接室の通路幅

お客さまに狭さを感じさせず、余裕を持ったレイアウトにするためには、ソファとテーブルの間となる足元のスペースを500mm程度確保しましょう。もし、広さが限られている場合でも、足元のスペースとして最低限300mmを確保しておく必要があります。

まとめ

オフィスの通路幅は、快適さを確保するための大事なポイントです。通路幅が狭すぎると圧迫感からストレスを感じ、広すぎてもスペース効率が悪くなってしまいます。内装のレイアウトは、この点をよく検討するようにしましょう。

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