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ユニモト株式会社

株式会社ユニモト ~怒涛の移転を乗り越えた先のオフィス~

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都心の市ヶ谷駅付近とは思えない閑静な街にたたずむオフィスビル。そこへ入るとかわいらしいロゴと、落ち着くアロマの香りが迎え入れてくれました。
今回は2018年7月に久保寺ビルに移転した、株式会社ユニモトさんへのインタビューです。

ハイクオリティ360VR動画、映像・動画制作を基軸に、Webやグラフィックデザインなど企業向けのトータル・クリエイティブ事業を展開する株式会社ユニモトさん。
2015年に高円寺から西新宿に移転し、今回市ヶ谷に移転されました。なぜこの市ヶ谷の土地を選んだのか?どのような思いを込めてオフィス作りをしていったのか?オフィスバンクとの出会いから激動の移転に至る経緯までを移転を担当された代表の左部さんと小竹さん(以下敬称略)に話を伺ってきました。

「情報の鮮度が決め手になったオフィスバンクとの出会い」

HATARABA編集部:まずは、オフィスバンクとの出会いについてお聞かせいただければと思います。どういった経緯でオフィスバンクを知っていただいたのですか?

左部:一番最初の出会いは弊社がまだ高円寺にオフィスを構えている時代でした。きっかけは貴社小堀さんからの電話でしたね。確かに人は増えてきていたのですが、移転はまだ先だな…と思っていたんです。小堀さんから「今ある情報だけでも見てもらえませんか?」と言われました。どれぐらいの条件の物件が、世の中に出回っているのかは知りたかったので、まずお話を聞くことにしたんです。それが初めての出会いでした。お会いしてみて、小堀さんから、移転は今から考えなきゃいけないこと・物件は一般に公開されている情報だけでは無いということを教えていただきました。情報の鮮度みたいなものを感じ、『今、考えるべきこと』なんだなと思わせてくれたんですよ。

小竹:オフィス賃貸の相場観も素人だったので、全然わからない中でも小堀さんは丁寧に説明をしてくださいました。
話を聞き進めていくと、「これだったら今動いても(移転しても)いいかもしれない」と思えてきたんですね。

左部:高円寺にオフィスを据えていた時は、オフィスが二つに分かれていたんです。部署で分かれている形でした。オフィス間は1kmほどあって、全社員が一堂に会するのは週に一度の朝礼のみ。その分断された状況だとなかなか全社員の一体感は生まれにくいと考えていました。それに制作会社という特性上、所有している物が多く、倉庫も別で借りていたので、二部屋分の事務所と倉庫のランニングコストを加味すると一室に集約したほうが様々な意味でプラスになると考えました。

HATARABA編集部:会って話しをしていったら、どんどん具体性を増してきたという感じでしょか。

小竹:本当にその通りで、そこから移転までは早かったですね。たくさんの物件を提案してもらったのですが、毎回と言っていいほど小堀さんが我々の出した規模感や相場観にフィットした物件をいくつか持ってきてくれたんです。レスポンスも早くかつ提案も丁寧で、とても熱意が伝わってきましたね。
そうなってくると我々も本格的に移転を考え始めるじゃないですか。「じゃあまず気になる物件の内見をしましょうか」となり、とんとん拍子で進みました。

左部:いくつかの物件を1日で内見する、内見ツアーを組んでいただきました。その時、第一候補は西荻窪のオフィスだったんですが、直前で見ることができなくなってしまって、ちょっと残念感があったんです。
でも、その内見ツアーの一番最後に見たオフィスが移転先に決めたイマス西新宿というビルでした。
イマス西新宿を内見した際に、オーナーさんもなるべく早いタイミングで入居テナントを見つけたいと考えていることを知りました。立地も大通りの道路が交わる場所で、人が集まってくる縁起の良い場所だと感じそのままイマス西新宿へ移転するに至りました。

小竹:あのツアーの順番は、なかなかいい流れでしたよね。絶対にないとは思うけど、実は小堀さんがこっそり西荻窪のオフィスの内見ツアーから外したしたんじゃないか?って思えてしまうぐらいに(笑)。

HATARABA編集部:オフィスバンクを一度利用してみて、当時はどのように感じましたか?

左部:小堀さんの対応や毎回いただいている資料から、スピード感があり丁寧な会社なんだなと感じましたね。
それにもう一点印象的なことがありました。
契約交渉時に来てくれた、小堀さんの上司である小久保さんの対応の仕方です。
オフィス移転の契約交渉の経験があまりなかった私たちを、助けていただいたことがとても強く印象に残っています。しっかりとルールに沿った手順で契約まで導いてくれること、オーナーさんだけがやりやすいようにではなく、私たちの希望も上手に丁寧に盛り込んでくれるのが話し方や進め方でよくわかりました。オフィスバンクに対する信頼というか信用が、私たち二人のなかで確固たるものになった瞬間でしたね。

小竹:小久保さんの安定感や、小堀さんの営業のスピード感がありながらも丁寧でガツガツしているわけではない雰囲気が、当社に合っているとも思いました。

再開発計画で2年足らずで再移転へ

HATARABA編集部:その移転後、短い期間で西新宿からこちらの市ヶ谷に移転されていますよね。2度目の移転のきっかけをお伺いしてもよろしいでしょうか?

左部:西新宿に移転してから2年たたないうちに、突然、都の再開発によるビルの取り壊し通知が来ました。私たちが入居しているオフィスビルを含め、再開発エリアが全部立ち退きしなければならないという話で、急遽移転に向けて動かなければならなくなったんですよ。

HATARABA編集部:都の再開発計画とはいえ、気持ち的に不安がとてもあったと思います。その状況にさせてしまった弊社に、なぜもう一度ご連絡いただけたかを教えていただけませんか?私だったらどうだろうって思ってしまって。

左部:確かにそうですよね。最初は「えっ」って思いました。当然重要事項説明の中にはそのような話はなくて、定期借家でもなかったです。すぐにオーナーさんにも、状況を確認しました。情報収集した結果、相当前から計画はあったものの、いつ動くかは決定されておらず、わからない状況で、定期借家のしようがなかったことがわかったんです。小堀さんにもこういう状況なんだけど…と話したところすぐに弁護士にも確認してくれました。オフィスバンクさんでも知り得ず、致し方ないことだったということも理解できました。

小竹:それでもまたお願いしたいなと思ったのは、前回の移転でイマス西新宿がとてもよかったので、我々にとってベストなオフィスを見つけてくれるだろう、また自分たちが想像しないようなウルトラC物件を出してくれるだろうという期待感から再度依頼しました。

HATARABA編集部:そのような期待感を持って私たちを選んでいただいてありがとうございます!
率直に、オフィスバンクの対応の良かった点・悪かった点を教えていただけませんか?

小竹:今だから言えることなんですけど…2度目の移転先の物件提案を受けていたとき、一時期オフィスバンクさんのレスポンスがあまりよくない時がありましたね。提案も、高円寺から移転するときのような勢いや、ハマる物件があまりなかったりして。他の会社さんに浮気してしまおうかと考えたことは正直な話あります。
ただ一度立ち止まって考えてみたときに、付き合いというのは信頼関係だと思うので、だからこそ小堀さんにお願いしたほうがいいんじゃないと思い直しました。

左部:私たちとしても、「7月末に退去」という期限が決められてしまっているわけですから、焦りや決まらないことへのフラストレーションというのは、どうしても溜まってしまう時期ではありました。
提案してくれた他の会社さんで内見して、実際に見た物件もよかったんですが、内見後に聞いていた条件と実際には違うことがあったり。物件資料が統一されていないため、情報が拾いにくく読むことで疲弊してしまったといったこともありましたね。
「オフィスバンクさん、頼むよ…」と思っていたら小堀さんからのメールに金子さんという別の担当者が入ってきました。

小竹:本当に突然入っていましたね(笑)。この人誰だろう‥?上司?部下?どっち?みたいな。でも、金子さんが入ってからはスピード感・対応の丁寧さが戻ってきたんですよね。

弊社小堀:すみません…。いや、本当にマッチしそうな物件が無かったんです。状況も理解していたのでスピード感をもって対応しなくてはならないと思いつつ、物件の無さに焦りを感じていました。なので、金子と2名体制にてエリアを広げたり、自分だけではない視野を持ってみたり、深く調べることでユニモトさんに合う物件を提案しようと思いました。金子は新卒時代から面倒をみていた後輩で、丁寧なのでそこは信頼していたんです。

本当に純粋な提案は、熱意を帯びて心に刺さる

HATARABA編集部:「早くオフィスを見つけなければ」という焦燥感の中でもやはり希望はあったと思いますが、エリアやオフィスに対する希望はどのようなものを持っていたのですか?

小竹:探し始めは、営業や交通アクセスの観点から新宿近辺で探していました。ただ、物件数、分母が少なかったんです。だから、分母を増やすために新宿御苑・新宿三丁目から徐々に探していくエリアを広げていきました。山手線の内側へ移転することはあまり考えていなかったのですが、結果的に内側へ入っていったことになりますね。

移転を急いでいたのは事実ですが、大きく気を付けていた点が一つあります。
それは、私たちが制作会社であるという点です。営業の交通アクセスも大切ですが、同じくらい社員たちがじっくりとオフィスで仕事ができる環境も大切にしたかったです。
ごちゃついた環境や、例えば丸の内のようなザ・オフィス街みたいなところでスーツで勤務している人が溢れるエリアというのは少しが違うのかなと考えていました。

HATARABA編集部:最終的に久保寺ビルに決定された理由はどのようなものですか?

左部:ここを内見しようと思った理由は、金子さんの猛プッシュのおかげだと思います。たくさんの物件資料をいただく中で、この久保寺ビルの資料だけ3回くらい送っていただいたんですね。水回りがリニューアルされてトイレがきれいなんですが、なぜかそのトイレの写真だけ送っていただいたりしてね(笑)。
その他、候補に挙がっていた物件が、タイミングなどの問題で頓挫していたなか、再度久保寺ビル推しのメールを金子さんから頂きました。
私も気になってはいたのですが、築年数や希望より少し広めの110坪という環境、千代田区という今までの私たちからみたらアウェーな土地というのが相まってためらっていました。
そしたら小竹が「久保寺ビルどうしますか?」と言ってきたので、心をニュートラルに戻して考えてみたんです。
坪単価が上がって、広さが変わらないで家賃が上がることと、坪単価が同等で広くなって家賃が上がること、企業として考えたときにどちらが前向きなんだろう」と。
成長という観点から、人が増えたときに受け入れられるキャパシティを持っているオフィスのほうが先々に繋がっていくと考え、内見するに至りました。

小竹:このビルを内見したとき、パッとオフィスの内装のイメージが湧いたんです。以前のテナントさんが大手の銀行であったことも金子さんが教えてくれたおかげもあってか、気になっていた旧耐震でも、安心感がありました。機材の出し入れが多い制作会社ならではの悩みも、2階であることでそこまで難しくないなと思えましたね。
実際に110坪(約30坪増床)を見てしまうと、やはり広いと感じちゃいますね。

なによりも、一番の決め手は金子さんが推してくれているという事実。たくさん営業を受けていたりすると「この人は、虚勢をはっているのかピュアな気持ちで言っているのか」が分かるようになってくるんですよね。
金子さんの話は、心の底から良いと思っているから推してくれていという純粋な熱意を感じました。

左部:ここにしようと、役員達の気持ちが固まってからは早かったです。
オーナーさんと私たちを繋ぐブリッジ力とでもいいますか、金子さんはそれを持っていました。移転の手順に関しても、聞きたいことの回答を先回りして伝えてくれたおかげもあって条件交渉等もスムーズに進められることができました。

ニーズを形にしてくれる大切なパートナー

左: 小竹様, 右: 左部様

HATARABA編集部:お二方が考える、オフィスバンクを使う意味や魅力というものはどこにあると思いますか?

小竹:まず一番最初に驚いたのは先ほども少し触れた、資料の丁寧さですかね。様々な会社さんから提案を受けていましたが、オフィスバンクさんは資料が非常に丁寧で見やすい。物件選びは確認しなければならない情報が多いじゃないですか。その情報が一つのフォーマットの中でまとまってると、頭にスッと入ってきて比較検討がしやすいんです。

左部:私はオフィスバンクさんにお願いして初めて、仲介サービスの価値というものを感じましたね。
2回の移転をお願いした経験からですが、2回ともオフィスバンクさんは私達の状況の情報収集から始まり、合う物件や希望の外ではあるけれど考えられる可能性のある物件を多く提案していただきました。さらには内装会社さんの紹介までいただきました。ここまで一気通貫して伴走していただけた経験は初めてで、「これが本当の仲介というサービスなんだ!」と感じましたよ。

特に私たちのような成長企業はどうしても事業を進めることが優先になるんです。普段の業務と、オフィスという重要な事業のベースキャンプ探しを同時に行うというのは、果てしなく大変なことです。
事業拡大とそこで働く社員や環境への想いは持ってるから、それを形にしてくれるパートナーを探している」という方々には、オフィスバンクさんはとても合っていると思います。

小竹:あと、最後にもう一つだけ言わせてください。オフィスバンクさんって誰が担当しても、一貫して真摯というか親身に対応してくれる点だと思います。謙虚といいますか、そこから信用を積み上げていく強さがあると思います。
皆さん謙虚さの中に、とても熱い情熱を持っていますよね。
ぼく個人としてはもうただの「仲介業者」ではないですよ。別のワードで表現したいぐらい。

目指すのはスマートな洗練されたオフィス環境

HATARABA編集部:そのように表現してくださってありがとうございます!最後に激動の移転を乗り越えたこのオフィスで、新しい施策や試してみていることがあれば教えていただけますか?

左部:「床にものを置かない」ことと「ロッカーの設置」ですね。
制作関係の仕事って現場優先・職人気質となってしまって、なりふり構わずとなりがちなんですね。ただ私からしたらそれはスマートさに欠けていると感じています。そこを改善したくて、せっかく素敵なオフィスに引っ越してきたのだから床にものを置かずロッカーを使いきれいに使っていこうという思いを込めて始めました。

成長企業として、若い人を積極的に採用して伸びていこうとしている今、洗練されコンセプトがしっかりしたオフィスは重要と捉えているので、これからも大切に使っていきたいです。

インタビューを終えて

開発計画をきっかけとしたという怒涛のオフィス移転を乗り越え、より広く充実した新オフィスを手に入れたユニモトさん。
本当にオフィスや人を大切にしていることが伝わってきました。VRや動画というこれからどんどんニーズが高まる事業を新天地でスケールアップさせていってほしいです!

株式会社ユニモト

業種:動画コンテンツ総合制作事業(モーションクリエイティブサービス)デザイン総合制作事業(デザインクリエイティブサービス)
移転先:久保寺ビル
移転後坪数:110坪
従業員人数:27名(インタビュー時)
企業URL:http://www.unimoto.jp/

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