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ソシオークホールディングス株式会社 ~重厚感と暖かさが広がるオフィスへ~

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田町駅の近くにある新築のオフィスビルPMO田町東。
アロマの香りで迎えてくれる1階エントランスを抜け最上階にあがると、重厚さがありながらも、暖かさと柔らかさを兼ね備えた受付がありました。今回は2018年6月に移転した、ソシオークホールディングス株式会社さんへインタビューに伺ってきました。

学校給食・病院給食・介護施設食堂・社員食堂のフードサービス事業から、保育園・子ども家庭支援センター・学童クラブなどの子育て支援事業といった社会の基盤を支える事業を日本全国規模で展開しているソシオークホールディングス株式会社。田町への移転を決めたきっかけや、オフィス作りに込めた想いとは?当時移転を担当した、内藤さん、穂坂さん、新井さん(以下敬称略)にお話を伺いました。

重厚感と暖かさを融合させたオフィスを作りたい

HATARABA編集部:厳格な雰囲気なのに対して、執務スペースは明るくメリハリのあるオフィスですね。移転の際に、何か内装にこだわりを持って作られたのですか?

内藤:移転に際して、「女性に優しい」というコンセプトを掲げました。弊社は女性の社員が4割ほどいるのですが、産休復帰率100%なんです。そういった誰もが働きやすいオフィスを目指し、女性にも優しいオフィス環境を作ろうと考えました。

とはいっても、ビルの外観が比較的重厚な色をしているので、違和感のないようにエントランスには濃いめの色を使用しています。濃いめの色を使うことで、ハイグレードな雰囲気を出しているんですよ。対して、執務スペースは白を基調としつつ、ロゴにも使われている緑、差し色としてのオレンジを組み合わせた配色にしています。

またこのオフィスは、段差をほとんどなくしています。弊社では障がい者就労継続支援事業も行っています。車椅子で通勤する社員もいるため、本当の意味で誰もが働きやすいオフィスを目指しているんです。

HATARABA編集部:とても具体的にコンセプトをもって内装を作られていますね。ここまでしっかりと作りこむのは苦労があったのかと思います。オフィス作りで大変だった点を教えていただけますか

内藤:「頭の中にあること形にしていく」というのが苦労しましたね。内装会社さんをいくつか紹介してもらい、それぞれ打合せを行ったのですが、「女性に優しいオフィス」の捉え方が会社によって違うんです。そのすり合わせや、一番自分たちのイメージを形にしてくれそうな内装会社選びが難しかったですね。

なので内装会社さんに物件の図面や資料を見てもらいながら、細かいイメージを伝える、コミュニケーションを綿密に取り合うことで、少しずつ形にしていくことができました。

HATARABA編集部:移転前のオフィスは恵比寿駅周辺でしたが、移転先や物件、エリアはどのように決められたのですか?

内藤:起業当初は川崎に事務所を構えていて、そこから事業を拡大していたので、神奈川方面にアクセスの良い場所を選びたいと思っていました。なのでまずは、JR山手線の恵比寿駅から品川駅周辺という条件で探していました。貴社の小堀さんもご存知のように、物件はかなりの数を見ましたね。物件を探している当時は、渋谷から恵比寿エリアの物件が少なくなっている時期だったので、途中新橋方面の提案もいただいて、そちらにも足を伸ばしたこともありましたね。

PMO田町東は駅からのアクセスもよいし、災害時用の防災倉庫があったり最新の設備で重厚感が良かったです。車寄せがあるのも魅力的でした。

幅広い世代と共に、みんなに優しいオフィスへ

照明を抑えた集中ブースは静かで利用者も多いそう

HATARABA編集部:今回の移転の際に「移転プロジェクト」のようなものは組まれたのでしょうか

内藤:特別にプロジェクトは組んでません。ここにいる3人で進めていきましたね。

しかし、しっかりとコンセプトを持って移転をする場合、特別なプロジェクトを組んだほうが良いと振り返っています。
最初にも言ったように、今回は「女性に優しいオフィス」を掲げました。しかし、移転プロジェクトは男性3人で進めていたので、キッチンや給湯室のような水周りなどは苦労しました。女性視点のほうが具体的で、見え方なども考慮されるんです。様々な人の意見を取り入れることで、本当にみんなに優しいオフィスになるのではと感じています。

次回もし移転するとなったら、若手・女性社員含めた移転プロジェクトを立ち上げようと考えています。

HATARABA編集部:性別や世代によっても、オフィスに対する考え方は変わってきていますよね。

この新しいオフィスにきて、社内の雰囲気は何か変化がありましたか?

内藤:変わったことといえば、移転する前からフリーアドレス制を設けていたのですが、移転してきてからは完全抽選式のフリーアドレス制に変更しました

以前もフリーアドレスだったのですが、同じ人がまとまりやすく、その人が落ち着きやすい環境で固まっていたんです。
もちろん社員が快適に過ごせるオフィスであればよいとは思っています。
しかし、業務中の私語が増えてしまうという懸念もありました。私語が原因で業務効率が落ちてしまっては意味がないと考え、簡単なルールですが抽選式というのを設けました。

HATARABA編集部:完全抽選の席ってとても面白い案ですよね、グループ会社がいくつかあると思いますが、会社ごとに机が決まっているということでしょうか。

内藤:いいえ、グループ会社の社員もまとめてフリーアドレスです。どの会社の誰がどこに座ってもいい、隣の席の人は違う会社ということもあります。
従業員やグループ会社が増えてきて、コミュニケーションが希薄になりがちだからからこそ、完全抽選式フリーアドレス制にして、新しいアイデアや取り組みもできるようにしているんです。フリーアドレス制は横断的なコミュニケーションの活性化にひと役買っています。

もう一つ今年の2月から、ノー残業デーを週に2日、水曜日と金曜日に設けました。最初は従業員から「ほかの曜日に業務が偏ってしまう」との声もありましたね。しかし、時間が経過するにつれて、業務をうまく他の曜日に振り分けたり、効率化したりすることで、みんな慣れていってくれました。

HATARABA編集部:ノー残業デーが2日もあるんですか!時間が短い分、集中して業務に取り組む社風が出来上がってきているんですね。

穂坂:今後は、いかに日常の業務をオートメーション化するか、人の手を使わずに業務を進められるかというのが課題だと思っています。新しいツールがたくさん出ている世の中だからこそ、上手に活用して業務を効率化していきたいと思っています。

社内の仕切られたMTGスペース、白を貴重とした執務スペースと変わって、こちらはカフェのような柔らかい雰囲気もある

その日のうちに返事をくれるスピード感が気持ちよかった

HATARABA編集部:これまでも移転を何度も経験されているということで、不動産仲介会社に対して、厳しい目をお持ちだと思います。内藤さんからは弊社小堀はどのように映りましたか?

内藤:いろんな会社さんとやり取りをする中で、小堀さんは非常に反応が早かったです。

「この物件に興味があるから調べてほしい。」とお願いすると、その日のうちに返事をくれるんです。スピード感を持って動きたかった弊社としては、その日のうちに連絡が来るというのは大事なポイントでした。

もう一つは、空気感ですね。穏やかな、ふわっとした雰囲気を持ちながらスピード感や緊張感はしっかり持っている。そんな小堀さんが、私たちにぴったり合っていたのではないかと思いました。こちらが出した要望の意図をしっかりと汲んで動いてくれたので、小堀さんがいたからこそ、今のオフィスへ決めることができたんだと思います。

HATARABA編集部:ありがとうございます。移転を進める上での歩幅が合っていた、そんな感じでしょうか。ちなみに内藤さんが考える、仲介会社を利用する時のメリットを教えていただけますでしょうか。

内藤:「手離れがいい」ことですかね。頼んでしまえば全部一気通貫でやってくれるところです。長い目で見たときに、オーナーさんとのやり取り・契約更新の対応など自分たちの負担が少なくなるところですね。交渉や契約書の確認なんかでも、ノウハウのある人に頼めたほうが、安心感が違う、それが依頼する私達が感じるメリットだと思います。

インタビューを終えて

最近55周年を迎えたソシオークホールディングスさん。フード事業から子育て支援まで社会の課題に対していち早く取り組み、事業化をしてきた会社だからこそ、自分たちの持っている目の前の課題に対してもストイックな姿勢が見えてきました。社会的課題にこれからも挑戦されていくソシオークホールディングスさんの各事業、いきいきと働かれる社員の皆様の基盤が、まさにこのオフィスにあるように思えました。

ソシオークホールディングス株式会社

  • 移転先:PMO田町東ビル
  • 移転後坪数:182.8坪
  • 従業員人数:6、182名(インタビュー時 全拠点含む)
  • 企業URL:https://www.socioak.com/

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