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ジャンプ株式会社 ~オフィスをまるで我が家のように、社員を家族のようにと思いを込めたオフィス移転~

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行きつけのカフェに来たような穏やかなオフィス。くつろぎたくなるソファと別荘に来たかのような緑豊かな明るい景色が迎え入れてくれました。
今回は、そんなオフィスに移転をしたジャンプ株式会社さんへのインタビューです。

「採用力の強化」に特化したコンサルティングを展開するジャンプ株式会社さんは、2017年12月にここ千代田ビルへ移転しました。

市ヶ谷エリアを選んだ理由や、カフェのようなデザインのオフィスにしていった経緯など、オフィス移転を担当された辻さん(以下敬称略)にお話を伺いました。

「I’m Home」と言いたくなるオフィス

HATARABA編集部:落ち着くというか、とても居心地の良いオフィスに感じるですが、まずこのオフィスのコンセプトをお聞かせいただけますか?

:このオフィスには「I’m Home」というコンセプトを掲げています。理由は、私たちの会社の事業理念にあります。「働きたくなる会社を、日本中に。」という理念をもっているのですが、そのためには、まず自分たちがその理念を体現しようと考えたんです。

オフィスをまるで我が家のように、会社を構成するメンバーを家族のように、という思いを込めてこのオフィスを作りました。

壁紙や家具はウッディなものを選んで、いかにも事務用品といった感じのものはできるだけ置かないようにしたんです。豆から挽くコーヒーマシンを置いたり、ソファを置いたり、本当にリビングのようにしたいと思いつくりました。

HATARABA編集部:以前はインキュベーションオフィスの一区画に事務所を設けていたそうですが、今回のオフィスを持とうと動かれた背景や判断軸があれば教えてください。

※インキュベーションオフィスとは…
起業や創業をするために活動する入居者を支援する施設で、コンサルティングや各種支援
サービスが用意されているオフィス。入居には一定の審査が必要なことも多く、通常のオフィスより安価で、什器なども揃っている。

:私達は業務の性質上、外出が多く、オフィスは「執務ができる」「クライアントさんの所に行きやすい」という条件がそろっていれば、環境にはこだわらないと考えている人が多かったんですね。なのでそのままインキュベーションオフィスに居続けてもよかったのですが、今回自前のオフィスを持つことに決めた背景が2つあります。

1つ目は、今後の採用を考えてのことです。創業からしばらくは、「特にオフィス環境にはこだわらない」メンバーが多かったのですが、これから入ってくる人たちは違うかもしれない、と考えたんです。

きっかけは、年に1度の会社の長期的な展望を話し合う会議の場でした。そこで「今のオフィスは新しく採用した人たちを迎え入れることができる環境なのか?」という意見が出たんです。どれだけ事業内容に興味を持ってくれても、オフィスを見て入社をためらってしまう、それでは事業の展開には限界がある、ということですね。

2つ目は、「働きたくなる会社を、日本中に。」の理念に沿っているか自問したとき、事業内容だけでなく、オフィス環境も含めて「働きたくなる会社」でありたいと考えました。まずは自分たちがそれを体現しようと。

この2つの大きな理由が重なり、移転に踏み切りました。

HATARABA編集部:自社の理念を実現するためにオフィスつくりをするというのはかっこいいですね!

辻:いままでインキュベーションオフィスだったこともあり、どのくらいの広さのオフィスを候補に考えればいいのかわかりませんでした。

また、会議室が必要なことは分かっていましたが、個室にすべきなのか、オープンスペースが良いのか、それともカフェスペースのようにカジュアルにも使える場所がいいのか?というのも分からない状態からスタートをしました。
場所に関しても、漠然とアクセスが良いところがいい場所とだけ考えていたのですが、どのように絞っていけばいいのかまでは考えていなかったですね。
これは仲介会社さんにご協力いただいて、自分たちに最適なオフィスを見極めてもらいたいなと思いました。

HATARABA編集部:そのような状況の中で弊社を選んでいただきありがとうございます。なぜオフィスバンクを選んでいただけたのか、理由があればお聞かせください。

辻:私は前職で総務の経験もあったので、不動産会社や内装会社とも付き合いがあったんですが、オフィスバンクさんは絶妙なタイミングで出会えたので、ご縁を感じましたね。担当してくれた奈佐さんはタイムリーに電話で状況を伝えてくれたので、話が進みやすかったですね。

コミュニケーションのベースは声で作られる

HATARABA編集部:当時の奈佐(移転時入社1年目)の印象はどういったものでしたか?

辻:特に印象に残っていることが2つほどあります。

まずは、悪い知らせでもすぐに電話で知らせてくれるところですね。
悪い知らせってどうしても言いにくいものだと思うんです。でも奈佐さんは変化があるとすぐに教えてくれたんですよね。

もう1つは、こちらが少し強めに要望を伝えた際も心が折れずに、すぐ次の行動に移り提案をしてくれたことです。この心の持ちように私はとても熱意を感じたし、移転が成功した要因だと感謝しています。

私個人の考えですが、このITの時代であるからこそ、声でのコミュニケーションを大切にしたいと思っています。話すからこそ、コミュニケーションのベースができると考えています。メールやチャットなどの文字だけでは伝わらないものってたくさんあります、例えば温度感とかですね。奈佐さんは電話を主体で話を進めていってくれたので、熱意と共に内容が伝わりました。そこが私たちの価値観にフィットしましたし、だからこそ決断もしやすかったのだと思います。

やりとりをする中で、「このように熱意をもって動いてくれる人であれば、きっといい物件を見つけてくれるだろう。」と感じていましたね。

HATARABA編集部:どうしてこの市ヶ谷の地にオフィスを構えようと思われたのですか?

辻:前提として、乗り継ぎも含め電車で移動しやすいエリアを選びたかったんです。次に重視したのが、エリア内の物件の多さですね。どんなにアクセスが良い駅でも、物件がなければ、理想を体現するオフィスを作りにくいと考えていました。

したがって、最寄り駅の入り口からホームまでの距離も重要になります。例え「駅徒歩5分」とあっても、駅の入り口からホームまでがとても遠かったら、移動しやすいとは言えませんからね。

他には、休日に自由に出入りできることや、ある程度の眺望はあったほうがいいなど細かい条件で絞っていったら、四ツ谷・市ヶ谷・麹町あたりに候補を絞ることができました。

2か月で進めた急ピッチの移転プロジェクト

HATARABA編集部:移転スケジュールが短期間のように見受けられるのですが、どのようなスケジュールで進められたんですか?

辻:確か、最初に打合せをしたのが9月初旬でしたね。内装会社さんと相談して、次の年の5月から6月くらいの移転を目安に準備を進めよう、と話になっていたんです。

しかし、準備を進める中で当時入居していたインキュベーションオフィスが、次の3月に更新期限だったことがわかったんです。当初の予定の5月か6月では間に合わないため、年内の12月か翌年の1月に移転しなければならない急ピッチの移転プロジェクトになってしまいました。なので出来るだけ早く物件決定しなくてはならず、さらに内装会社さんとのスケジュール調整も必要でした。

一般的な移転には計画段階から数えて6か月はかかると言われているのですが、そこを倍の速さでしなければならなくなったんですね。

辻:奈佐さんは最初の打合せで100棟近くの物件の資料を持ってきてくれていたんです。そこでたくさんの物件情報を見ながら、自分たちの希望や実現したいオフィスのイメージを再確認しながら、スピード感をもって物件選定ができました。

この千代田ビルに初めて内見に来た時、実は別の区画の紹介だったんですが、実際に決めたのは、その時にオーナーさんに「別の部屋も空いているのですが、見ていきますか?」と言っていただいて、ついでに内見した区画なんです。初めてここを見た時の印象は、「とてもいい!ただ若干広さが気になるな…。」と思いました。その時は内見を始めたばかりだったこともあり、保留になりました。

ただ、千代田ビルを内見したことで、眺望や坪単価、他のテナントさんの入居状況などの判断軸を持てました。

内見を進めていくうちに、他の物件に申し込むことになりました。しかし、進めていくと ひとつひとつがどこかしら上手くいかず結局、その物件には決まりませんでした。そんな時、この千代田ビルのこの区画は、待っていてくれたように空いていたんです!

まるで、一度別れた恋人が待っていてくれたかのようでした。

HATARABA編集部:まさに「運命の相手」といったかんじですね。

辻:本当にそうなんです。奈佐さんに確認したらまだ空いているとのことだったので、すぐに再内見にいきましたね。初回と違って既に多数の物件を内見していたので、チェックポイントがわかってたこともあり、とてもよく感じましたね。

申し込みを入れてからも、とてもテンポよく決まりました。オーナーさんとの相性も良くて、ウェルカムな雰囲気で迎えいれてくれました。

物件は結婚相手と同じように、運命ってあるんじゃないかと思いましたね。(笑)

1人で悩まず、共有して一気に進める

HATARABA編集部:これは個人的な質問なのですが、通常業務もある中で急ピッチでの移転プロジェクトを進めることができた秘訣を教えてください。

辻:社員全員のスケジュールの「見える化」と密なコミュニケーションですかね。移転プロジェクトチームは2人で進めていったんですが、内見予定も2人が開いている時間にどんどん入れる、行けないときはどちらかが行ってフィードバックするといった形ですね。

もともと、弊社の仕事のスタンスとして、1人で頑張って考えていいアイディアを絞り出すよりも、2人で話し合った方がより早くより良いアイデアが出る、という考えがあるんです。

それは移転プロジェクトにもそのまま活かされました。2人でうまくコミュニケーションを取りながら、決めることはその場で決める。

HATARABA編集部:素晴らしい仕事のスタイルですね!その考えがベースにあったからこそ、急ピッチの移転もこなせたんですね。

辻:週1回、社員全員が集まる定例MTGを開催しているのですが、そこで全員に移転の進捗や疑問の解消を直接共有することで認識のズレがないようにしていました。

HATARABA編集部:最後にこのオフィスへの想いをお聞かせください。

辻:家族って一人ひとり、存在するだけで構成員じゃないですか。全員がいることで全体の空気を作っている。オフィスも同じだと思っています。メンバーの一人ひとりが集まることで会社全体の空気ができていると思うので、その空気を大切にしていきたいですね。決まったメンバーが決定権を持つのではなく、みんなで話し合って、多くを実現していきたいです。

もし次回移転するときも、みんなで0から作り上げていく、そんなオフィスにしていきたいです。

左が辻さん、右が弊社奈佐

インタビューを終えて

周年イベントを大切にしているジャンプさんでは、愛くるしいキャラクターも作ったり、記念ソングを作っていたり、本当に0から創り上げることを楽しんでいるような会社でした。

「ITの時代だからこそ声でのコミュニケーションを大切にしている」そんな当たり前だけど大切なことを気が付かせてくれるようなインタビューでした。

ぜひ、これからも働きたくなる会社をどんどん実現していってほしいですね。

ジャンプ株式会社

  • 業種:「採用力の強化」に特化したコンサルティング
  • 移転先:千代田ビル
  • 移転後坪数:18.62坪
  • 従業員人数:14名(インタビュー時)
  • 企業URL:http://jumpers.jp/

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