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渋谷・恵比寿エリア
賃料相場25,000円~42,000円/坪
渋谷は多くの若者が集まり、最新トレンドが生まれる場所でもあります。このような場所にオフィスを構え、さまざまな業種のクリエイターたちやエンジニアたちと交流を持つことは新たなビジネスが生まれる可能性を秘めています。近年、渋谷に開業される大型オフィスビルや大型複合施設には、シェアオフィスやコワーキングスペースが併設されている場合が多くあります。代表的なものとしては、会員制シェアオフィス『ビジネスエアポート渋谷南平台』を擁する渋谷ソラスタや、コワーキングスペースを提供するWeWokが入居する渋谷スクランブルスクエアが挙げられます。
渋谷駅は、JR山手線や東京メトロ銀座線、東急東横線などが乗り入れる、都内屈指のターミナル駅です。渋谷エリアの再開発プロジェクトは2027年まで続きどんどん変貌していくでしょう。 -
品川・五反田エリア
賃料相場¥14,000〜¥20,000/坪
渋谷エリアや六本木エリアなどと比較してオフィス賃料相場が低く、オフィス用途としても人気が高い五反田エリア。JR山手線の品川駅、大崎駅にも近いというアクセスの良さから、近年ではIT企業を中心にベンチャー企業が集結してきている状況になっています。
そして現在では、五反田の顔とも言うべき大型複合施設「ゆうぽうと」の建て替えが行われているほか、大型複合商業施設である「TOC(東京卸売センター)ビル」の再開発が計画されているなど、変わりつつあるエリアでもあります。
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新宿エリア
賃料相場¥22,000〜¥35,000/坪
新宿エリアの中心地であり、JR線をはじめ東京メトロ 丸ノ内線や京王線、小田急線などの路線が集中する新宿駅の1日平均乗降客数は353万人。接続している西武新宿線の西武新宿駅や、都営地下鉄 大江戸線の新宿西口駅を合わせると静岡県の人口に匹敵する約377万人が1日に乗り降りしているターミナル駅です。新宿駅にはJRの中央線をはじめ、京王線や小田急線、西武新宿線、東京メトロ 丸ノ内線など、手ごろな住宅街を近隣に多く抱える路線が多く乗り入れています。
大規模なオフィス街を抱えるターミナル駅沿線に、このように大規模な住宅供給があるエリアは多くなく、従業員の通勤の利便性を考えると新宿エリアは好立地だと言えます。 -
六本木エリア
賃料相場23,000円~35,000円/坪
六本木ヒルズや、東京ミッドタウンの登場で、一気に活気づいた六本木。多くのIT企業や外資系企業、さらには『テレビ朝日』に代表されるマスメディアなどが集まっていることで知られています。「東京の中心」であり、交通アクセスが抜群なこのような場所にオフィスを構えることは、どのような業種でも都心でのビジネス活動が円滑に進むのではないでしょうか。
また、スタートアップやベンチャー企業であれば「リージャス六本木駅前」や、最新のOA機器や多様なサービスを備えている「六本木ビジネスセンター」などのレンタルオフィス・やコワーキングスペースを利用しながらビジネス活動を進めていくことも可能です。2026年には「西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業」で、六本木ヒルズの西側に住宅、事務所、商業、ホテル、子育て支援施設で構成する、地上55階、地下3階、高さ約200mの超高層ビルが竣工予定です。六本木は再び注目を集め、さらに発展するエリアとなるでしょう。
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